糖尿病
予防のために
運動を
#糖尿病川柳
運動は生活に組み込んでしまう
2型糖尿病の予防のために、運動はどうすれば良いでしょうか?
座っている時間が長いほど糖尿病になりやすいです。
運動はやればやるほど糖尿病の予防効果があります。
運動と聞くと、走ったり筋トレをしたりすることを思い浮かべるかと思いますが、毎日のお仕事、通勤などの活動も含みます。
むしろ普段の生活で体を動かさないといけない場面や時間が多いほど、糖尿病になりにくいです。
学校の先生だと、教頭先生や校長先生になって授業をする機会が減ってしまい、座って仕事をするようになったら血糖値が上がって糖尿病になる、退職して通勤もしなくなるともっと悪くなるというようなパターンが多いです。
このように日々の生活の中に運動を習慣として組み込めているかどうかが糖尿病のなりやすさに大きく関わっています。
運動の種類は、有酸素運動と筋トレの組み合わせが糖尿病のリスクを大幅に低下させてくれます。
有酸素運動は隣の人と話しながらできるくらいの強度の運動のことを言います。
筋トレは、筋肉をどんどん大きくしていく、あるいは筋肉が小さくなるのを予防するために行います。
筋肉は基本的な消費エネルギーが大きいので、筋肉が大きくなると自動でエネルギーを消費してくれます。
つまり、筋肉が大きくなればなるほど基礎代謝がアップするので、同じくらいのエネルギーを消費するのがどんどん楽になります。
心肺機能を高めてすぐにエネルギーを消費してくれる有酸素運動
筋肉を大きくすることで基礎代謝を増やす筋トレ
これらを組み合わせるのがお勧めです。
運動は時間との戦いになります。
スキマ時間に運動を開始してみてください。
エレベーターを使わず階段を使う。
帰りは一駅くらい歩く。
テレビを見ながらスクワットをする。
朝15分間筋トレしてから出かける。
など生活の中に運動を組み込むと長続きしやすいです。
15秒で復習
参考文献・参考書籍
【参考書籍】
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