いつもより
食事減ったら
低血糖
#糖尿病川柳
どんな時に低血糖になるのか
どんな時に低血糖になりますか?
よく起こるのは、血糖値を下げるための糖尿病の治療の強さに対して、血糖値を上げる作用が弱すぎるときです。
血糖値を下げるのは、運動と糖尿病のお薬です。
反対に、血糖値を上げるのは、主に食事です。内臓脂肪が多すぎるという状態やストレスも血糖値を上げます。
糖尿病の薬をいつも通り使ったのに対して、忙しい、食欲がないなどの理由で食事を食べられなかったらどうなるでしょうか。
また、食べた後、嘔吐してしまったらどうなるでしょうか。
いつも通り糖分が入ってこないので薬が血糖値を下げる力に比べて上げる力が弱すぎて、結果、血糖値が下がりすぎてしまいます。
他にも、誤っていつもより多い量の薬を使ってしまった、運動をいつもより長い時間し続けた、内臓脂肪が減ったなどで血糖値が下がりすぎてしまうことがあります。
糖を預かってくれていて必要な時に返してくれる肝臓の機能を落としてしまうアルコールを摂取しすぎた時になることもあります。
血糖値を下げる治療は大切なんですが、いつもと違う行動をするときには血糖値が下がりすぎないかを考えてからしないと低血糖になってしまうことがあります。
15秒で復習
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参考文献・参考書籍
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