インフルと
肺炎球菌
ワクチンを
#糖尿病川柳
糖尿病があるなら予防接種はぜひ
糖尿病の人は予防接種はどうしたらいいの?
冬は、感染症が流行します。
糖尿病は感染しやすさ、感染した後の重症化しやすさに関わっていることが多いです。
冬に増える感染症のうちインフルエンザはワクチンがあり、予防接種が可能です。
13歳以上の方は年に1回接種します。
12歳までの方は年に2回接種します。
インフルエンザ流行の1ヶ月前には打っておきたいので、毎年11月には打っておくと良いと思います。
また、肺炎球菌ワクチンもお勧めします。
実は、ウイルスによってインフルエンザに感染した後に細菌による肺炎が同じ人に続けて起こることがわかっています。
その肺炎の原因となる細菌の中で予防接種が可能なのが肺炎球菌です。
肺炎球菌ワクチンは、接種する時期はいつでも良いです。
ワクチンがある感染症はワクチンで備えておいてください。
15秒で復習
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参考文献・参考書籍
【参考書籍】
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