とうすけ
遠すぎず
近づきすぎず
暖房は
#糖尿病川柳
暖房器具はいろんな火傷の原因に
糖尿病の人は暖房器具はどうしたらいい?
とうすけ
暖房器具は、直接触れてしまう危険があります。
糖尿病の合併症で感覚が鈍くなってしまっていると、気づかない間に暖房器具に触れてしまっていることがあります。
暖房器具にはあまり近づかないようにしてください。
1回の油断で足を失うこともあるので、少し大袈裟かもしれませんが、小さい子供用の柵などをしてうっかり近づきすぎないようにしておくのも良いと思います。
また、低温やけどについても知っておいて対策しておいてください。
使い捨てカイロやコタツや暖房器具などに直接触れていなくても、火傷することがあります。
これも糖尿病の合併症があると危険です。
感覚が鈍くなってしまっているときの保温のポイントは、自分の体温を逃さない防寒をメインにすることです。
自宅の中でも厚着して暖房器具の温度を少し低めにしたり使用頻度を減らしたりしてみてください。
とうすけ
低温やけどは見た目には分かりにくいこともありますが、決して軽くないやけどです。
お酒で酔っぱらって判断力がなくなってしまうことと、糖尿病による末梢神経障害で温度が分かりにくくなることが組み合わさることで、より火傷の事故が起こりやすくなります。
お酒の飲み過ぎはこんなところでも体を危険に晒してしまいます。
15秒で復習
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参考文献・参考書籍
【参考書籍】
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